12thシングル収録曲『羽根の記憶』MV指揮者の中島章博氏にインタビュー


乃木坂46の代表曲のひとつになるであろう、12thシングル『太陽ノック』(セブンイレブン限定盤)収録曲『羽根の記憶』に指揮者として出演されている中島章博さんにインタビューすることができました!

聞き手 :ろそとぶ(乃木仮めんばー公式コミュニティ『やっぱ乃木仮だな!』所属)
編集協力:とりゃお(乃木仮めんばー公式スタッフ)

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・『羽根の記憶』MV出演のきっかけは?
所属事務所がテレビ関係の仕事をたくさん行っており、私も以前「マツコの知らない世界」に出演したことがある。そういう流れからオファーが来た(参考:http://www.a-nakajima.com/#!『マツコの知らない世界』-出演/c22sn/559a796b0cf2efdf74ed0ae0)。

オファーが来た3日前後の予定で空いている時間帯はないかと言われ、出演することに。こういう仕事では普通のことだが、急な話で撮影の前夜に音源が来たのですぐに歌詞を書き出し耳コピして弾いてみた(参考:
http://www.a-nakajima.com/#!乃木坂46-『羽根の記憶』-ミュージックビデオに指揮者役で出演/c22sn/559a7d0a0cf2088170458cbf)。

収録は翌日の朝9時から行われた。

監督のコンセプトの中で指揮者の映像を入れることは決まっていたらしいが、オファーが来たのはこのように直前であった。
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・曲の感想は?
かなり新鮮。今でこそ慣れたし、他の曲も聞いたので分かるが、『君の名は希望』と同じようにAメロBメロときてまたAメロに戻る。これがかなり新鮮というか斬新だった。
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・撮影について
指揮棒を落とすシーンは、最初は振っている最中に空中にて手から離れる画で出来るかと言われたが、それは難しいので、実際には指揮棒を振る中で、上手く譜面台に当てるようにして落とした。指揮棒は普段使っている私物をそのまま使った。
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楽譜に涙が落ちるシーンでは目薬を使ったようだ。
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普段は音楽のことを考えて振っており画的なことを考えないから最後の切る(演奏を止める)シーンが難しかった。一度切る様子を見せたら、「今のと全く同じ位置でよろしくお願いします」と言われ、もう一度同じ位置で止めるよう頑張ってみた。個人的にはすごくキレイに止めれたと思う。
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撮影は都内市部にあるホールで行った。メンバーとは別撮りだったが、メンバー同士も別々に撮ったと聞いた。その全ての場所に行った監督とスタッフは凄い。



・乃木坂についての印象は?
最初は全く知らなかったが今回のことをきっかけに色々調べた。

PVの印象は、すごく綺麗。メンバーの顔や姿、演技が美しいということはもちろん、映像作品としても綺麗で素晴らしいと思う。
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皆さん演技がうまく、見入ってしまう。(悲しみの忘れ方のパンフレットの表紙を見ながら)これだけでも美しいのは凄い。とても興味を持った。他のいわゆるアイドルとは少し違うと思った。とても引き込まれる。

選抜メンバー全員までは覚えてないけど、福神メンバーくらいは大体覚えてる。Twitterで乃木坂ファンから色々教えてもらってる。

中島章博氏twitter https://twitter.com/akkynakajima




・普段の活動は?
指揮者として大きなオーケストラを指揮している他に、小さな観賞会の指揮やアマチュアさんの指揮、指導をやっている。

(成田空港の演奏会ではフルートを演奏されるが)フルートを人前にて演奏する機会は少なく、定期的に演奏しているのはここだけ。フルート奏者としては好評を頂いているが一応アマチュアなので。指揮に関しては、今年は11月以降に大きなホールにて続けて演奏会の予定が入っている。それまでは、小さいコンサートや指導などが多い。



・成田空港での演奏会について
NIPPON MUSIC LIVE~和の煌き~
http://www.narita-airport.jp/jp/fun/event/music/
毎週火、木、土と演奏会を行っている。中島さんが出演されるのは月に一回。クラシックをjazzっぽくやったり、ポップスやジブリをやったり。乃木坂ファンの方に来て頂けるなら、著作権などの面で問題なければこの機会に『乃木坂の曲』も出来れば。次回は8/25に出演予定。



・中島章博氏について
早稲田大学卒業後、東京大学大学院へ進学。その後オーストリアのザルツブルク・モーツァルテウム大学指揮科に留学。中学からフルートを演奏し、成田空港ではフルート奏者として出演している。



・ご本人からのコメント
実は、大学も学部も学科も『羽根の記憶』の作曲者である杉山勝彦さんと同じで、そして同い年。だから同期か一つ違いの学年だったと思う。直接的な絡みはなし。すごい偶然だと思った。杉山勝彦さん作曲の曲は乃木坂ファンから全て高評価だと知っているし、実際全て素晴らしい。
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中島章博氏直筆サイン


インタビュアーの感想・コメント

・どんなタイミングでインタビューしたのか?
普通に演奏が終わったあとに、お話しました。
演奏会の会場は簡単なロープで仕切ってあるのですが、演奏者はすぐそばにいるので簡単に話しかけることができました。
というかお話しをする内に、外に出て頂けましたのでゆっくりお話を聞くことができましたよ!



・中嶋章博氏の印象
人柄は、すごく気さくな方でした 。
たくさんお話を聞いて、あとは何を質問しようかなと思っていると中島さんの方から「あとは何があるかな~」と僕が興味を持つであろうお話を探してくれました!

感想としては、中島さんも乃木坂に興味を持ったというところがすごく嬉しかったです
あとは杉山さんと同じ大学、学部、学科、年齢と運命を感じずにはいられなかったです(笑)



・NIPPON MUSIC LIVE~和の煌き~の感想
演奏会自体もすごく面白かったです!
最初の30分はピアノの方とコントラバスの方のアンサンブル(お名前を忘れてしまいました、すみません…)クラシックの曲をjazz風に演奏していました。(セトリはメモできませんでした…)

残りの30分から中島さんが出演されて、ピアノ、コントラバス、フルート3人でのアンサンブルでした。 
中島さんが参加されてからのセトリは海は広いな、我は海の子 メドレー、見上げてごらん夜の星を、上を向いて歩こう メドレー、東京ブキウギ(クリアアサヒのCMでトータス松本さんが歌ってるやつ) でした!
全部jazzのアレンジでした!




管理人のひとこと

中島章博さんインタビュー、並びに記事の掲載を快諾していただきありがとうございました。 とても興味深い内容のお話で読んでいると興奮しました。
『羽根の記憶』出演メンバーの時間・時空・想いを 繋ぐような役割にも思える指揮者。その凛として優しい指揮がぴったりでした。
素晴らしいお話をお聞かせいただき ありがとうございました。